2011年10月09日

微差力の話です♪

よっしゃアップ

『うまくいっている人の
まねをしてごらん
それだけで人生は
うまくいくから♪』by斉藤一人

ってことで

斉藤一人さんの言葉

仕事というものは、たいへんです

何でも、たいへん

仕事と名がついてるもので、楽なものは1つもありません

ただ、儲かる仕事はうんとたいへんで、儲からない仕事はたいへんじゃない、というのは嘘

儲からない仕事も、たいへんです

知らない人は「儲からなくても、こんなにたいへんなんだから、儲かるともっと大変だ」と言うけれど、そうではないのです

倍儲かる仕事が倍たいへんなのだとしたら、10倍儲けている人は10倍たいへんなんですか?

100倍儲けている人は100倍たいへんなんですか?

100倍儲けている人は、100倍頑張っているのではないのです

微差です、微差で大差なのです


たとえば、私がラーメン屋だとします

そして今、ラーメン屋が全国に5万軒あるとして、私の店は3万軒目、ランクでいうと3万軒目だとします

ところが、私が「もうちょっと、ラーメンの味付けをよくしよう」とやって、今までより1日3杯多くラーメンが売れると、確実に300軒ぐらい抜いちゃうのです

味付けをよくしたうえに「お店をきれいに掃除して、愛想よくしよう」とか

それから「お客さん、どっから来たの」とか「ありがとね、遠いとこからね」とか、お客さんに1ずつ声をかけていると、お客さんは喜んで、もうちょっと来てくれたりします

すると、さらに何百軒も抜いちゃうんです

この微差でグンッと、上がる

微差で倍ぐらい行くのです

微差を1つ、2つ、3つ…と積み重ねていくたび、グンと上、グンと上、だから、微差がスゴイんです

微差で大差がつくのです

そして、微差だから、やった方が得なんですよ

わかりますか?


大差でないと大差がつかないなら、私たちに打つ手はありません

だけど、同じ商品を売っている店がいくつもあるなかで、お客さんが
「あそこの店へ行こう」となるのは、店員さんの笑顔がいいとか、微差です

「お客さん、いつも、おしゃれですね。お客さんを見てると、私もうれしくなっちゃう」

とか、言われただけで、お客さんはその店をひいきにするのです

お客さんが喜ぶことを言う人は、べつにお世辞で言っているのではなくて、
ホントにそう思っていたりするのです

そして、そう思ってる人は、他にもいっぱいいます

ただ、他の圧倒的大多数の人は、思っていても黙る

ここが微差なんです

そしたら「お客さん、いつも、おしゃれで素敵ですね。勉強になるわ」とか

「お客さんのマネして、このアクセサリー買ってきたんだけど、どうかしら」

そんなふうに言われたら。。。

自分がお客さんで、お店の人にそんなことを言われたとしたら、あなた

「あぁ、あそこのお店に行ってあげよう」

という気になりますよね

これって、微差でしょ

こういうことを知らないから、100倍儲けている人を見て「あの人は自分より
100倍スゴイんだ」と思うけれど、100倍スゴイ人間なんか、いるわけがない

実際、そうなんですよ

だって「魚沼産のコシヒカリは世界一だ」と言うけれど、
どれぐらいスゴイのかというと、魚沼産のコシヒカリを持ってきて、黙って食べさせても、
ほとんどの人はわからない(笑)

わからないぐらいの微差なのです

どの業界でも、そのぐらいの微差です



先に宣伝した人の勝ちとか、そういう微差の世界です

全部、微差なんです

微差力の話です♪




Posted by 新垣 幸之 at 11:36│Comments(0)
 
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