2011年09月20日
福沢諭吉さんの話
よっしゃ
今日は「福沢諭吉」さんのお話
みなさんご存知、一万円札の方です
諭吉さんの言葉に、
「国を支えて国に頼らず」
というものがあります・・・
どういう事かというと、
「国民一人一人が国に頼って生きてちゃダメだよ!
国民一人一人が国を支えなきゃ・・・」
みんなが国に頼ったら・・・
国は確実に滅びる・・・
皆が国を支えたら・・・
本当に困っている、高齢者や病気の方達、未来の子供達も支える事ができる!!!
今こそ、
勉強をし、仕事に励む時!
「天は人の上に人を造らず、人の下に人を作造らず」
という有名な言葉もあります、
「人間は、生まれたときから平等である」という意味なんですが・・・
その後に続くのが、
「唯学問を勤て物事をよく知る者は貴人となり富人となり、
無学なる者は貧人となり下人となるなり」
つまり、
もし、人間に優劣・上下の差を付けるとすれば、
それは学問や努力によってのみあり得ると・・・
最初に、みんな平等と言っておきながら、勉強や努力によって差が付くと・・・
そこで、
「学問のすすめ」
につながるんですね・・・
さらに、
この「学問のすすめ」の中には・・・
「この程度の国民だから、国家もこの程度なのだ!
学問をしろ、馬鹿者どもめ!」と・・・
す・すごい・・・
それを言えるのが、凄い!!!
「学問は結局、世のため、人のためでなくてはならない」
by 柳田国男(民俗学者)
Posted by 新垣 幸之 at 09:48│Comments(0)