2011年09月10日

一人さんから学んだ事

よっしゃアップ

斎藤一人さんから学んだ話

「人は困らないんだ」

例えばギャンブルが好きな人っています

そんなことしてると困るよって教えてあげても

そのままギャンブルをちょいちょいしながらお爺さんになって

困らずに死んでいく人ってけっこういるんです

でもたまに、ギャンブルで生活に困る人がでてくる

周りはもう誰もお金を貸してくれないし、自分は食べたい物も食べれない

そうすると、お金の使い方がやっと分かるの

周りが今までどれだけ散々注意してても聞く耳もたずだったのに、自分で学べちゃうの

この困った時に人は初めて学ぶんだ

これを聞くと「結局困るんじゃないか」って言う人がいるけど、そうじゃないんだね

学ぶことって困ることなんですか?ってことなの

例えば子供に「将来のために英語勉強した方がいいよ」って教えるよね

親は子供が困らないための予防として勉強させたいんだけど、子供だって勉強したくない子もいるの

でも、そんな子が大きくなって、英語の必要な仕事に就いたり、外国人に恋する事だってあるよね

でも自分は英語が話せない

そういう困った時になって、その子はびっくりするくらいの成長スピードで英語ができるようになるの

困った時に学べるの


人間を1本の樹だとするよね。日差しが強くて、雨も降らない

すると、もう根の周りには水が無いの

だから、木は必死で根を伸ばして水をさがすよ

すると、根のしっかり張った、丈夫な木になる

もし逆に、雨がいつもたくさん降ってて辺りの水が充分すぎると

根を伸ばさないで葉っぱばかり立派になって見た目は良く見えるの

でも、根を張ってないから台風なんかきたら一発で倒れちゃう

この前のバブルであんだけ儲けた会社がその後バタバタ潰れるのは

バブルに甘えて根を張らなかったからなんだ

苦しいときは根を張るときなんだ。


たまに、親に暴力を振るう子がいるの

それを見ると、親はなぐられて大変そうだよね

でも、親は
「いやぁ、この子は小さい時に父を亡くして寂しい思いをして可愛そうだから仕方がないの」
って、我慢できる人がいるの

それで我慢できる親は、まだ困ってないの

あなたから見たら困ってるかもしれないけど、人は何に困るかって、本当に人によって違うんだ

あなただったら耐えれないって思っても、その人は本当には困ってないの

そして、親が本当に我慢できなくなった時、親は家を出て行くの

そうすると、子供はご飯すら食べれなくなる

誰か殴りたくても、近所の人を殴ったら犯罪で捕まっちゃうし

自分は今までご飯を作ってもらってたのにふと気づく

そんな時「親を殴っちゃいけないんだ」って初めて学ぶ人もいるんだ。


困った時に何かのせいにするのは簡単だよね

友達のせい、同僚のせい、上司のせい、親のせい、恋人のせい。

でも、困った時が学ぶ時なんだ。

一人さんから学んだ事 
今日も学び多き最高な一日にしていきましょう♪




Posted by 新垣 幸之 at 14:18│Comments(0)
 
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